ログラック追加しました!

こんにちは!ここ数日は秋を感じる陽気が続いて、外に出かけるのも気持ちいい季節ですね。

薪ストーブのシーズンインはもうすぐです。皆さん煙突掃除や薪の準備はお済でしょうか?

 

さて、今日は薪棚について。薪ストーブユーザーの皆さん、薪の保管はどうされていますか?

ご自身で手作りされる方や既製品を買う方と様々かと思います。

耐久性やコストの面からみても意外と自分に合った薪棚を考えたり見つけたりするのは大変ではないでしょうか。

 

そこで、アリュメール群馬でも使っているお勧めの薪棚をご紹介。

ファイヤーサイドさんが販売している「2×4ログラック」です。お勧めのポイントもいくつかあります。

画像とともにご紹介です。

 

主要部材となる左右の黒い鉄枠、これがログラックです。左右をつなぐ木材は、ホームセンターなどで簡単に手に入る「2×4材」になります。組立は、2×4材を好みの長さにカットしてビスで固定するだけ。屋根のあるデッキや雨のかからない所に設置するのであれば完成です。ホントに簡単です。

アリュメールは店舗入り口付近の屋外に設置なので屋根材をつけます。屋根材の下地となる柱も長さを合わせ枠とビス固定して完成。屋根のポイントは前後の柱の高さを変える事です。(前側2×4、後ろ側2×6みたいな感じで)そうする事で傾斜がつき、雨や雪が溜まりにくくなります。

屋根材がしっかりと固定できるように合板の下地とアスファルトルーフィングで防水処理します。


自宅の薪棚の屋根材も「オンデュリン」です。余っていたので、今回もこちらを使いました。防水性・遮熱性・防音性ともにクリアです。トタン屋根と違い雨音が静かってところもポイントです。そして丸鋸やノコギリで裁断できるので施工性も良いです。

専用のネイルをしっかりと打ち付け屋根材を固定していきます。屋根材の奥行きも60㎝程あるので、雨もかかりにくく安心ですね。

あっという間に入口の左右に薪棚ができました。置く場所の寸法に合わせて木材をカットしているので、建物からはみ出る事なくすっきりと置けました。


上の画像は、ファイヤーサイドさんのカタログに表記あるものです。「屋根止め金具」これが結構ありがたいんです。

他メーカーさんからも似たようなラックは販売されているのですが、こうゆうのはついていません。なので、屋根をつけたい方は自分でどうにかしなくてはいけません。しかしこの「ログラック」なら最初から止め金具までついているので安心ですね。このような多様性のある商品はうれしいですね。更に左右の鉄枠が上下にスライドして、積める高さまで変えられる商品もあります。

 

おすすめポイントをまとめると

 

・置きたい場所に合わせてサイズが変えられる(場所の変更時は、木材をカットするなどして対応できる)

 

・枠が鉄なので耐久性が高い。ベースの2×4材は安価で部分的に買い替えができる。

 

・短時間で特殊な工具もなく組立できる。

 

・木材と違い定期的に木材保護のペンキ塗り替えが不要。( 結果的にランニングコストダウン)

 

・様々な屋根材と見た目がマッチする(アスファルトシングル・シダーシェイクなんかもカッコイイですね)

 

色々考え方や意見はあると思いますが、個人的に価格からみても凄くおすすめです。

 

もちろん、アリュメール群馬でも「ログラック」の販売を行っておりますので、お気軽にご相談ください!

実物を見ながら商品説明をさせて頂きます。

 

 

 

 

※ログラックを置く地面はしっかりと地固めし、重みで沈まないような対策をとって施工してください。

 コンクリートやブロックを敷き、水平を確認して転倒しないように対策が必要です。