群馬県を代表する上毛三山の一つである赤城山。
そんな赤城山に向かう途中にある緑に囲まれた別荘地のような
敷地に建っている既存の住宅に薪ストーブを設置させて頂きました。
薪ストーブの工事を行う前からご夫婦で協力して薪を集めており
施工にお伺いした際には既に大量の薪が準備されていました。
近所の家を見渡しても半数以上が煙突がついているため
薪ストーブや野外での焚き火なども気兼ねなくできる環境とのことで
週末にはウッドデッキに七輪を出してご飯を炊いて食事をすることもあるそう。
そんな誰もが憧れるような暮らしをしているご夫婦が選んだストーブが
薪ストーブを導入するならオーブン機能がついているモデルが
欲しいとの要望からストーブ選びがスタートしました。
初めは国産のオーブン付きストーブを中心に検討していましたが
長野にある『FIRESIDE駒ケ根ショップ』にてLOGI ovenを見たところ
大きなガラスにダイナミックに映る炎に旦那様が魅了されてしまったとのこと。
山に近い立地ということもあり6月ですが朝晩の冷え込みは激しく
石油ストーブは梅雨明けまで使っているとのことで
工事完了後すぐに火入れ・使用説明を行ってきました。
その際に改めてLOGIの大きいガラスに映る炎の揺らぎには感動し
ストーブ越しに見える外の景色も季節によって移り変わっていくため
秋以降の紅葉の時期にストーブの炎を一緒に楽しみながら過ごす時間は
想像するだけで贅沢なのがわかります。
Y.Arikawa