
年が明けると薪棚も空きが出てきて、ストーブユーザーは
空いた棚に薪を詰めなくてはと、薪作りを始める人も増えてきます。
チェーンソーでストーブに入る長さに原木を切り
斧か薪割機で適切な大きさに玉詰めた丸太を割る
このような作業も夢中になって行っていると真冬でも汗が出てくるようないい運動になります。
今回は薪作りで必要な【斧】の柄交換に関する案内です
当店でも人気なメーカーの一つに【GRANSFORS BRUK】があります。
100年以上に渡り、スウェーデンで手作業による斧の鍛造にこだわり
幅広い用途に対応できるよう様々なモデル展開がありながらも
どの品も高品質で沢山のファンに愛されています。
購入した品がいいのは当然ですが、斧は何回も木にたたきつけられて
タフに使われる道具のため柄の交換や刃のメンテナンスも重要になってきます。
他のメーカーは替えの柄は部品として供給してくれますが、
GRANSFORS BRUKが行っているサービスは
【柄の交換サポート】

柄が破損したり、楔が取れてしまった斧をメーカーへ預けると
製造時と同等な5tの油圧力を使用して柄の交換を行ってくれます。
料金は\3,300(税込み、柄の代金・送料別途)となっており
一生使い続ける相棒を新品と同等の水準で修理してもらえると思えば高くありません。

さらに、今まで使用していた柄をキーチェーンオーナメントとして
修理した斧と一緒に送ってくれるというサービスも
今まで斧を使い込んでくれたユーザーへ対する思いが感じられます。
気になる方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談下さい。
Y.Arikawa