煙突掃除シーズンの幕開け

 

梅雨前ではありますが真夏日の予報がちらほら出始めた今週。

薪ストーブのメンテナンス予約で直近のスケジュールはほとんど埋まってきました。

今年もこの季節がきましたね!

 

毎年多くのユーザー様にご好評いただいている弊社のメンテナンスサービス。

来シーズン、気持ちよく薪ストーブをお使い頂けるよう気合を入れて作業していきましょう!

 

-Before-

メーカー:Dovre

モデル :640CBJ

※現行モデルであるWDシリーズの前身。

 

今回はフルメンテナンス(本体+煙突)のご依頼となります。

炉内パーツや扉を外し、煤や錆を落として再塗装していきます。

同時に各パーツの消耗具合をチェックし、交換が必要な場合はご相談させてもらいます。

外装に関しても埃や錆を落とし【ストーブポリッシュ】で仕上げていきます。

-After-

2時間ほどの作業でオーバーホール完了。

15年使用しているストーブですが、適切な使用方法と毎年のメンテナンスで新品同様の状態です!



マスカーテープで室内の養生を徹底します。

灰や煤はとても軽く簡単に舞ってしまいます。

粉塵用の掃除機で吸いながら作業は致しますがどうしても吸いきれない場合があり、そんな時でもなるべく室内や家具を汚さない対策をとっています。


-Before-

外部煙突を上から覗いた状況(左)

側面に万遍なく煤が付着していますね。

これが溜まり過ぎると煙突詰まりや逆流、煙道火災の原因となります。

 

煙突トップ(右)

排煙が外気で冷やされることで煤は発生します。

ストーブから一番遠く、外気に晒されている煙突トップはその影響から煤の付着もこの様子。

防鳥サークル(またはネット)が詰まりやすいのでしっかり掃除していきましょう!

-After-

すっかり綺麗になりました。

煙突トップを取付けて作業完了となります。

併せて、屋根に登った際はコーキングの劣化具合も確認します。

コーキングの劣化は雨漏りの原因となりますので必ず見てもらいましょう!



ただいま【メンテナンス早割キャンペーン】実施中です‼

全てのストーブユーザー様にお得なキャンペーン内容となっていますので是非ともご活用ください!

詳細はコチラにてご確認いただけます。

ご連絡お待ちしております。                       

                                                y.nakano