Mimi【PE-6】 メンテナンス記録

 

例をみない早さで西日本が梅雨明けとなりましたが、こちら関東も梅雨らしさは感じられず、ずっと夏模様ですね。

戻り梅雨なんてものもあるらしいので、みなさまどうか油断せず。(?)

梅雨が明ければいよいよ夏ですが、夕立が心配になりますね。外作業の多い私たちは引き続き週刊天気予報とにらめっこです。

 

本日は、店舗展示機のペレットストーブ【PE-6】のメンテナンスをご紹介。

ご自身でメンテナンスをする際に少しでも参考になればと、ちょっと細かなところを説明します!

 

 

年に一度は留め具のビスを外すようにしましょう。

 

たかが一本、されど一本。

 

と言うように、この一本が外れないが故に断熱材の交換をはじめ、その先の炉内清掃が出来なくなる事もあります。

毎年手入れすることで固着リスクを減らしましょう!

耐熱グリスを塗布して戻します。

 

 

意外と忘れがちな燃焼室底の掃除。

右側面のパネルを外し、燃焼室ふたを取ります。(画像2枚目)

※外す時パッキンの破損に注意です!


Before

After


 

燃焼バーナーにたまった燃焼殻や灰は残さず取り除きます。

刷毛で撫でても落ちないような“クリンカ”がある場合はワイヤーブラシで削ります。

穴が詰まった状態では着火が困難であったり、不完全燃焼を起こす原因となります。

また、戻す際に点火用穴の向きが正しいか確認しましょう。

 

 

アリュメール群馬では、今回ご紹介したPE-6をはじめとした【TOYOTOMI】【warmArts】【HARMAN】などの設置・メンテナンス実績があります。

設置を検討している方、メンテナンスでお困りの方、ぜひ一度ご相談ください!

                                                 y.nakano