
暦の上では立秋を過ぎ、季節は秋ですね。
“残暑”がまだまだ続きますが、みなさまお盆はどのように過ごされたでしょうか。
私は桐生競艇場でU字工事のお笑いライブを見てきました!
たくさん笑わせてもらいました!上州海なし連合のよしみでまたライブに来てほしいですね!
そしてそして、初めて舟券を買いました。
ベテランのおじさんにご教示いただきつつ、狙うは3連単一択。いや~、外れましたね!
鶏モモ(KFC風)を食べたり、酔ったおじさんに絡まれたり、なんやかんや楽しめましたね!
みなさまのお話もぜひ聞かせてください。
さて本日は、シーズン終わりに煙突火災を起こした煙突を回収しましたのでそちらのお話。
10数年前、新築時に他社様で施工した煙突。施工自体に問題は無さそうなので、薪の質やメンテナンス頻度が要因だったかと思われます。
今回トップ付近での燃焼だったため、煤(可燃物)がすぐに燃え尽きて最小限の被害で済んだのは不幸中の幸いでした。
ただ、定期的なメンテナンスをしていれば未然に防げた事でしょう。
思わぬ出費や取り返しのつかない事故に繋がりかねないので、注視してください。
通常、ブラシで掃除をしていれば1枚目のように無数のスジが出ます。
これはナイロンコードを高速回転させ、インナー管に沿わせながら煤を落とすため。
煙突火災があった2.3枚目の写真は煤が綺麗に燃え尽きて無くなっている。
本来であれば、奥の方(室内側)同様、万遍なく煤の付着が見られるはずです。
地震や津波、大雨、洪水が頻発するようになり最近よく聞く“正常性バイアス”。
煙突掃除もまさに同じ。
対岸の火事だなと、リスクや危険を過小評価せず“正常性バイアス”の克服を目指すことが重要ですね!
お盆期間中もたくさんの煙突掃除依頼を頂きました!
まだまだ早割キャンペーン期間中です。この機会にぜひともご利用くださいませ!
y.nakano