2月も後半になり朝晩は寒く感じる日もありますが
平地では最低気温が0°を切る日も少なくなり日中の気温があがってくると
起こりやすい薪ストーブのトラブルが【煙突詰まり】です
この時期になると煙突詰まりが増える理由は大きくわけて2つあると思います
一つは、シーズン終盤で乾燥している薪が少なくなり、乾燥があまい薪を燃やしてしまう
二つ目は、気温があがるためストーブを低温で燃焼する
上記の理由をさらに詳しく分析していくけばシーズン終了間近に
煙突が詰まってしますことを解消できる可能性が高くなります
(※毎年シーズン前に煙突掃除を行っていることが前提となります)
1.乾燥薪がなくなり未乾燥薪を燃やしてしまう
一度薪ストーブの温かさに慣れてしまうと、肌寒さに耐えかねて薪が乾燥していないとはわかっていながらも燃やしてしまうのは意外とよくあることです。オフシーズンのメンテナスにお伺いするとお客様から『シーズン終盤に燃やしてたまきは乾きがあまかったかも』と伝えられることも少なくありません。
乾いていないかもしれないと思いながら使った薪が乾いていたか、たまたま煙突が詰まらずシーズン最後まで使えてたという状況の方は多いのです。
薪が乾いていなかったら、煙突も詰まりやすくなりますし、乾燥薪と比べて温度も上がらないため必要以上の薪を消費することになり、さらに煤の量も増えるという悪循環に陥ってしまいます。
そのためシーズンが残りわずかだったとしても乾燥薪を購入してしまうことをオススメします。余っても翌シーズン使えますし、不安を抱えながら必要以上の未乾燥薪を消費するより安心した気持ちでストーブの温かさを感じることが出来ます。
2.ストーブを低温で燃焼する
暖かい日が多くなっても肌寒さを感じるとストーブを付けたくなってしまうのが薪ストーブユーザーというもので、その際にストーブのサイズに対して入れている薪の量が少なかったり、ゆっくり低音で燃やそうとして空気を絞ってしまうとこれもまた煤の量を増やしてしまう原因となります。
薪ストーブは温度を上げていくと二次燃焼、三次燃焼と不純な物質も燃焼させてくれる能力をもっていますが、燃焼温度が低いとその効果が発揮されません。また燃焼室の温度が低い状態で次の薪を追加した際になかなか発火せずにくすぶっている状態が続いてしまったりとこれも煙突詰まりを起こしやすくする悪循環へと落ち行ってしまうのです。
上記2点に注意していただきながら残りのシーズンを楽しんでいただき
『着火時に煙が抜けにくくなった』
『ガラスが曇りやすくなった』
などの点が気になるようでしたら早めのご相談をお待ちしております。
また、乾燥薪販売や薪割り機レンタルにつきましてもお気軽に問い合わせください。
Y.Arikawa
