先日、足利市に行った際に栃木らしさ満点のメガネ石を見つけた。
“大谷石”のメガネ石だ。。。!
・・・そもそもメガネ石って何?
と、疑問に思う方が多いはずなので補足しておきますと。
煙突を壁から出す際に柱などの可燃物との距離を適切に確保し、熱の蓄積による木部の低温炭化→発火するのを防ぐ代物です。
壁の中に埋め込まれるものになるのでユーザーのみなさんが目にする機会はないですが、安全に薪ストーブを使用する為には大切なパーツです。
一般的には“ケイ酸カルシウム”で作られており、持ち運びや加工性・施工性が良いです。
しかし、本日見つけたメガネ石は“大谷石”で出来ているではないか。
こちら群馬県でも民家の石塀や踏石に使われていることがあるので素材自体に馴染みはあります。
我々薪ストーブ屋も炉台や炉壁の仕上げ材として使います。
ただ、メガネ石に使用しているのは初めて見ました。
産地の栃木県ではこう使うのか!と、小さな発見に一人テンションが上がりました。
今は塞がれ使ってない様子ですが、地域らしさが出ている素敵なメガネ石でした!
y.nakano
