アク抜きには灰汁を。

 

早いもので2026年も1/3が過ぎようかという今日。

4月とは名ばかりで、7月並みの気候に…静岡では真夏日を観測し…と、体感的な春は瞬く間に終わりを迎えた気がします。

桜が魅せるピンク→新緑への華麗な早着替えにも毎年茫然とさせられます。

 

食べることが好きな私は蕗の薹から始まり、木の芽・こごみ・筍と今年も春を感じる食材にありつけました。

(木の芽を取る時はアームカバーをした方が良いですよ。半袖だった私の前腕はバイオレンスな仕上がりに…)

 

その時期にしか頂けない食材というのは、儚さを独占しているようでなんとも良いです。

少しずつ、ありがたがって頂く。私が食べられる側だったらその方が気分が良いですな。

 

 

そんな流れで本日は山菜にまつわるお話。

わらび餅の原料となる山菜のワラビ。

少し前からスーパーでも出回っていますよね。

 

山菜の中でもひと際アクが強く、そのまま食べると中毒を引き起こす危険もあるので必ずアク抜きをしてから調理します。

そのアク抜きの際に活躍するのが皆さまストーブユーザーのご家庭にいくらでもある上質な灰。

灰汁のアルカリ性でワラビのアク抜きを行うとともに、繊維を軟化させて食感を良くします。

 

余った灰で手軽に春を味わえるので、みなさまも機会があればぜひやってみて下さい。

                                                  y.nakano