床掘(とこぼり)とは?

 

TOWANOBA/アリュメール群馬 前橋店にて鋭意製作中のこちら(詳細は後ほどご報告出来たらと、、、)

 

瓦やタイル・レンガが大量に埋めたてられていた現場を掘る事一時間強。

床掘(とこぼり)作業が完了し、束石を立て終わりました!

 

この後は柱を組んだり屋根をかけたりと、木工事が始まります。

 

 

余談ですが、

古代の建築では柱の根元を土中に埋め込み、土圧によって構造を安定させる掘立造(ほったてづくり)が普及していましたが、木材腐朽菌による腐食で柱の耐久性は20年ほどだったとか。

法隆寺といった寺社仏閣は石の上に柱を乗せ(石場建て)、地面に接していない状況にすることで1,300年以上も現存を可能としています。

木材腐朽菌の繁殖に必要な【気温・湿度・酸素・栄養】のどれかを断つことで柱を長持ちさせたのですね。

つまるところ、木部と地面は触れず、通気ができることが重要です。

 

束石(独立基礎)も石場建て同様、床下で通気を確保しやすく、湿気やシロアリ対策に効果的です。

 

 

今回紹介した現場をはじめ、家にまつわる事や環境に寄り添う生活スタイルのご相談、○○とは?を実地で学ぶ場、TAWANOBA。

気になる方はお気軽に遊びにいらして下さい。

                                       y.nakano