【一杯のビールで、地球を救う。】patagoniaが手掛けるクラフトビール

こんにちは!気が付けば7月中旬、暑い日が続いております・・・。熱中症になり水分補給の大切さを改めて痛感。皆さまもどうかくれぐれもお気を付けくださいね!

さて、先日公開しましたpatagonia provisionsをご紹介したブログはご覧いただけましたでしょうか?

今回は記事の中で紹介した「大人が喜ぶ、シュワッとしたあの飲み物」をご案内したいと思います。

 

その名も「LONG ROOT」

patagonia provisions食品コレクションの人気商品、オレゴン州ポートランドの「ホップワークス・アーバン・ブルワリー」が醸造する、地球の健康を気遣うビールです。

このLONG ROOTの最大の特徴は、カーンザという植物を原材料の一部に使用しているという点。

このカーンザが、地球の健康を気遣うビールに変えてくれるのです。

 

カーンザとは、野生に存在する多年生穀物(複数年にわたって生存する穀物のこと)。

まだまだ日本では聞きなれないものですよね。

 

他の穀物との大きな違いは、地中へ向かって3m以上も伸びる根。

この長い根が、土壌に栄養を与えながら、水と窒素を吸収するため土壌の状態を改善する効果をもたらします。

 

そして、一年生穀物となる小麦や大麦と比較すると、半分の量の水で育つため、貴重な資源を残してくれます。毎年植え替えをしなくてもいいので、畑を何度も耕さなくても良いことから、土壌や栄養素の破壊、耕運機の排気ガスなども減少できます。

 

また、一年生作物を育てるとどうしても偏りが生じてしまうため、病気や害虫の発生が起きます。

そこにカーンザを一緒に育てると、自然環境と近い状態となるため生態系機能を再生してくれます。

 

持続可能な環境保護と、農業を与えてくれます。

食品と飲料の世界を変える可能性を秘めた穀物、それがカーンザです。

 

以上を踏まえて、”地球の健康を気遣うビール”ということになります。

 

地球の健康にいいだけでなく、もちろん味も良いです!

 

LONG ROOTはナッツの風味とライ麦のようなスパイシーさを持つカーンザが使用されることで、他のビールにはない風味を持っています。

 

現在取り扱っている3種は以下の通り。

左から、LONG ROOT IPA:爽やかな柑橘と、松を連想させるフレーバー アルコール度数6.2%

LONG ROOT PALE ALE:飽きの来ないグレープフルーツのようなフレーバーとモルトのバランス アルコール度数5.5% 

LONG ROOT HAZY IPA:トロピカルフレーバーとドライな苦み アルコール度数6.2%

 

度数はやや高めのため、苦みはありますが爽やかな苦さなので女性にもおすすめ。

ビールが主役になってくれるので、ナッツなどのシンプルなおつまみとも相性抜群です!

 

普段とは違うビールを飲みたいときに。

クラフトビールが好きなあの人へ、ちょっとしたギフトとして。

 喜ばれること間違いなし。

 

 

TOWANOBA / アリュメール群馬 前橋店に併設のカフェにてご注文いただけます。

そしてショップでも販売中です。

 

なんだか、ビールの口になってきました!

それではまた。

yukiko