
日本人であれば毎日食べるであろう『米』。
玄米を精米したときに削られてでる粉が米ぬかと呼ばれております。
米ぬかと言われてもぬか漬けに使われているくらいにしか
用途が思い浮かびませんでしたが調べると様々な場面で使えることがわかり
前橋のTOWANOBAでも庭造りに取り入れて活用しております。
・ぬか漬け

私も含め多くの方が米ぬかと聞いて初めに思い浮かべるのが
『ぬか漬け』ではないでしょうか。
ぬかと塩を混ぜてぬか床を作りそこに野菜をいれるだけという簡単なものですが
各家庭によって入れる材料や混ぜる人が持っている
手の菌によっても味が変わるという奥深さもあるようなイメージです
・堆肥づくり

TOWANOBAでは『バイオネスト』で落ち葉などを集めて
そこに米ぬかをいれて発酵させて分解させて堆肥をつくっております。
先日も側溝の掃除を行った際にでて落ち葉、腐葉土をバイオネストに入れて
全体をかき混ぜていましたが、中の方は発酵が進み暖かくなっておりました
追加した落ち葉なども2週間もすればすっかり分解が進み
体積もぐっと減っているので自然の力にはびっくりです。
作成した堆肥も畑などで活用できたり雑草が生えているところに
撒くと成長の抑制にも使用できるとのことでまだまだ知らないだけで
たくさんの活用方法がありそうなので引き続き勉強していきたいと思います。
Y.Arikawa