火を育てる

 

FIRESIDE】より新しく発売された『PLIMSOLL』のカタログが届きました。

そのカタログの見開きページに『火を育てる』ということについてかかれており

ストーブを楽しむための醍醐味がわかりやすく書かれていると思ったのでご紹介致します。

 

『火を育てる』と聞くと着火して小さい火から燃え広がるまでの

炎の成長をイメージすると思いますが、ここで書かれているのは

薪をつくるところから燃焼するところまでを『火を育てる』としています。

 

薪ストーブを導入するにあたってメリットと呼ばれる要素はいくつかあり

『暖房性能』、『火を眺める』、『熱源として利用できる』などが

良くあげられると思いますが、私が思う一番の面白さは

『やって体感できる』ことだと思います。

 

 

薪ストーブを使っているとほかの暖房器具では味わえない

『考えて行動してことが形になる』嬉しさが味わえます。

 

薪作りを行うにも運搬方法、積込み方、道具の扱い方など

様々な場面で段取りを考え、行動に移していくと大変な作業ではありますが

薪棚すべてに薪を入れ終わったときには他では味わえない充実感と

寒い時期が早くこないかとワクワク感を与えてくれます。

 

 

楽しみにしていた寒い時期が訪れ実際にストーブに火を入れて使うときには

着火しやすいように薪の組み方を考えたり

着火剤を置く位置や空気調整のタイミングを変えて試してみたり

 

スイッチひとつで完結するこの時代に体験することに価値がある。

このことを改めて気づかされました。

 

PLIMSOLLの他にも様々なメーカーのカタログ取り寄せや

ストーブ機種選びのご相談も承っております。

これからショールームでも火をいれる時期になっていきますので

まずはお気軽に店舗へ足を運んでください。

 

Y.Arikawa