皆さまこんにちは!いかがお過ごしでしょうか?夕暮れの風が涼しくなり、秋を感じるようになりました。秋と言えば食事の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋・・・、なんでもOK!なような気もしてしまいますが、過ごしやすい気候だから何も気にせず没頭できるからなのではないかと思います(夜も長いですしね!)。
そんな秋はイベントも多いため、気が付くとあっという間に終わってしまいますよね。そうすると、突然やってくる寒さ。
寒さとともにお問い合わせがある、久々に薪ストーブを焚いてみたら煙が逆流してきた!などのトラブルのご相談。
詳しくお話を聞いたり、現場を確認しに行くと
・前のシーズン中に実は煙突が詰まっていた
・ガスケットロープ(ドアの密閉力の機能の役割を持つロープ)がへたっていた
こんなことが発覚したりもします。
煙がモクモクと室内に充満してしまうと、本当に焦りますよね。※窓やドアを開けて、すぐに換気してください!
そんなトラブルに合わないよう、秋の内に準備しておくことをおすすめします😊
そこで、薪ストーブ初心者さんでも5分でできるチェックポイントをわかりやすくまとめました。
安心して冬を迎えるために、ぜひ参考にしてください。
1. ストーブまわりに物を置かない
模様替えを行って、カーテン、ソファ、観葉植物などを近くに置いていませんか?
炎の熱は意外と広がるので、ストーブから1m以上離すのが安心です。
2. ドアやガラスのすき間チェック
ドアを閉めて、コピー用紙をはさんでみましょう。
スルッと抜けるようなら、ゴムのパッキン(ガスケット)が弱っているサインです。
3. 薪はちゃんと乾いてる?
水分の多い薪は「ジュッ」と音を立てて煙がモクモク…。
乾いた薪(1〜2年置いたもの)がベスト!
不安なら「薪の水分計」で計るのもおすすめです。アリュメール群馬でもお取り扱いがありますので、ご安心ください。
4. 破損してるパーツはない?
炉内を見回してみてください。中にある耐火レンガに大きなヒビが入っていたり、金属のパーツが歪んだりしていませんか?
そのまま使い続けると、薪ストーブにダメージがあるかもしれません。ちょっとしたことでも、一度私たちにご相談ください!
ちょっとしたコツ・・・
最初に火をつけるときは、細い薪を上に置き、上から点火する「トップダウン方式」がおすすめ。 煙が少なく、あっという間に部屋がポカポカになります。
以上が、薪ストーブを久々に使うときにチェックしほしいことです!
薪ストーブは、正しく手入れすれば安心で、暮らしを豊かにする最高の相棒です。
逆に、点検をおろそかにすると思わぬトラブルの原因にもなってしまいます。
「煙が出やすい」「火のつきが悪い」など気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
薪の乾燥チェックから、煙突の掃除、点火のレクチャーまでお手伝いできます!
アリュメール群馬では、弊社のお客様・他社のお客様を問わずにご対応いたします!
「煙突掃除」もLINE・メールから24時間受付中です!※定休日や、繁忙期などの影響により返信にお時間をいただく場合もございます。ご了承ください。
炎のある暮らしを安心して過ごせるよう、秋から余裕を持って準備しましょう。
それではまた!
yukiko